私のルーツ。
単身赴任で週末だけ帰ってくる父。
母はほぼシングルマザー状態でわたしたち兄弟を育ててくれました。
母はわたしの憧れで、母のように家庭も仕事も両立して趣味も楽しむキャリアウーマンになりたい!と思ってて。
公文式で培った数学脳を引っさげ、資格と安定した給料、どこでも働けそうな無敵な職業、薬剤師を目指しました。
仙台で過ごした大学生活は、はじめての一人暮らしに胸が苦しくなったけど、誰にも何も言われずのびのび生活できるって素晴らしい♡♡♡と数秘3が発動。
毎日勉強と実験の日々。
地味ーな大学生ではありましたが、ベガルタ仙台のバイトもしたりしてとても楽しかった!
自転車20分で行ける、秋田にはなかったお買い物スポットでは、自分のオシャレしたい気持ちが爆発。
何度も足を運び、ウインドウショッピングで目を肥やし、今の流行りから自分の好みを引き出すお洋服が好きでした。
カフェなんて行ったことなかったから、もーーー楽しくて。
何杯カフェモカ飲んだことか。
カラオケ、ゲーム好きなインドア大学生でもありました。
人生でこんなに勉強したのは後にも先にもこのタイミング?ってくらい勉強し、無事国家試験に合格し、晴れて薬剤師へ。
大好きな仙台を離れ、これまた大好きな秋田に就職。
初めの職場は花火日本一の町、大曲。
住んだことのないこの場所で、「どうしよう?」と思ったけど、なんか楽しく過ごしてきました。
上司から引き継いだチームでは良い先生に恵まれ、県内で第一号の認定資格を取ることができました。
大曲で出会った夫。
この人、運命の人だーーー!と、お付き合い3年で結婚。
授かったのはなんと双子でした。
妊婦検診でエコー中のお医者さんに、「うん?二人いるな...」とボソッとつぶやかれた衝撃は今でも忘れられません。
産休に入るタイミングで夫の実家、能代市へ移住。
原っぱにお家を建てました。
妊娠を機に健康への意識が高まり、薪ストーブのある木の家を建て、自然療法の情報収集に余念がなかった時期。
親戚中大騒ぎの中生まれた双子。
親戚に双子がいるわけでもなく、自然妊娠での双子。
なんだか不思議な力が働いたねと夫婦で大喜び。
双子のお産は帝王切開が多い中、たまたま地元の病院で分娩させてくれるところがあり、そちらにお世話になりました。 薬に頼らないお産を目指していたけれど、リスクが高い故、36週から入院。
張り止めの点滴を受けながら、腹囲100センチのお腹とともに病院生活を過ごしました。
37週に入った頃、体重が毎日1キロずつ増えていきました。
足もどんどんむくんでくる。
これ以上は待てないね、と先生。
張り止めの点滴を陣痛促進剤に変えて、お産の体制に入りました。
1日目は生まれず。
8時間飲まず食わずで、人工的な陣痛に苦しむ。
2日目も丸一日生まれず。
夕方になってどんどん陣痛促進剤を増やしていって、やっとこ産みました。
30分後に二人目の陣痛。
双子の分娩は2回陣痛がくるんですね!
がんばりました。
産後1週間で体重が20キロ減ったのは、良い思い出です。
体の中の水分が妊婦仕様から授乳婦仕様に変わったのでした。
かわいいのと忙しさですっかり消耗した乳児時代。
生後4ヶ月で見つかった次男の血小板減少性紫斑病。
2ヶ月大学病院に入院でした。
自然療法、自然派育児を意識していたから、病院での治療がとてもつらく感じました。
でも、ほかになすすべがなく、受け入れていました。
どうしたらこの子を守れるのか。
まずは大学病院の先生にお任せすることしかできませんでした。
どんな薬を使っても、次男の血小板は一時的に上がるのみで、また下がっていくのでした。
2ヶ月経って、薬でも治らないなら、いったん帰りたい。
そう思って外泊の相談をしたところ、退院してみますか?と。
ずっと病院にいるより、家で家族みんなでいた方が断然いい!!
そう思って血小板3000のまま、退院。
次の外来受診では謎の血小板を回復を見せたのでした。
何もしてないけど治っていった次男の血小板。
帰宅が1番の薬だったのかなぁ。
この頃のわたしたちに何かを教えてくれるための病気だったなと感じています。
入院中は自宅と病院を行き来。
家族総出で協力しあい、病院での次男との生活、自宅での長男との生活を続けることができました。
よくこの時期を乗り越えたよなぁとしみじみ思う。
気づいたときには完全に自分を失っていたなぁ。
自分はいいから、まず子ども。
そんなふうにしか思ってなかった。
歩いたり食事したりと子ども自身でできることが増えてきたなぁと感じたある日、夫とのパートナーシップががたがたになっていることに気づきました。
悩みに悩み、ブログを読みあさってたどり着いたのがホロスコープでした。
わたしってどんな人なの?
どんなことに安心を感じるんだろう?
どんなことで満たされたと感じるんだろう?
何が好きなんだろう?
夫はどんな人なの?
相性っていいのかな?
そんなことをホロスコープで知れるのは、わたしの中で希望の光でした。
読みを重ね、次第に身近な人のホロスコープも見るようになりました。 星を読むと楽しいんだー♪って友達に伝えると、
読んで欲しい!
と言ってくれる人も増え、経験を重ねてきました。
そんな中出会ったのがヘリオセントリック占星術。
初めて知った時の驚きといったらなかった。
今までみていたホロスコープが、自分中心からみた星空、ジオセントリック占星術であるというこ ともこの時初めて知りました。
ヘリオセントリックは魂が宇宙と約束してきた使命を知ることができる。
ジオセントリックはより現実に即した細かい部分を知ることができる。
二つ合わせたら、なんか楽しい発見できちゃいそう!!
そんなわくわくを詰め込んだのが、わたしの星よみです。
楽しく、時に真剣に。 ご自身の現在地把握をお手伝いしていきます。
星よみに興味をもったのはいつからか、なんで興味をもったのか。
大学生活でアトピー性皮膚炎を再発。
ステロイド治療をしていたけれど、良くなった感じが全然なく。
就職しても指先のかゆみは残りました。
そんな中、体に興味を持った。
皮膚は体の排泄器官で、体から出したい反応がアトピー性皮膚炎。
そんなことを知ってから、お食事を変え、ヨガをすることに集中しました。
ミネラルサプリもとってみた。
結婚式をする頃には皮膚はとてもきれいになっていました。
お食事を整えることは、将来授かる子供のためにも良いようだ...!
元気な子どもを授かることに目標をおき、食事と生活改善に取り組みました。
産後3ヶ月はなかったアトピー。
なんだか再発してきていました。
子どももかゆみがある。
なんで?食事気をつけてるのに...!
気をつけても気をつけても全然治らない。
半ば諦めていたところに、体だけじゃなく、もしかして心も影響しているんじゃないか?
もしかしたら、心のもちようのほうが大きく関わっているのではないか?
そう思うようになりました。
そこから、わたしって、どんな人なの?
心を大切にするってどんなこと?
そんなことを知りたくなって、子育てしながらブログやSNSを読み続けました。
自分を愛すること。
それが大事なのはわかった。
じゃあどうしたら自分を愛することに繋がるのか?
そこを知るのに大きく役立ったのがホロスコープでした。
ホロスコープという言葉は知っていたけど、まさか自分で読めるだなんて...!
とある占星術師さんのブログはとてもわかりやすく、わたしはたくさん知識を吸収して、なんとなく自分で読めるようになってきたのでした。
これが、オリジナルなわたし...!
すごい!! おもしろいじゃないかーーー!!!
そこから、家族のホロスコープを見たり、友人のホロスコープを見たりして、学び、経験を積んできました。
人それぞれ、こんなにも、違うんだ。
そりゃー、みんな同じだと思って接していれば、合わないことも起きてくるよな。
違うから、魅力を感じるんだよね。
大好きな気持ちはこういうところから生まれたかもしれないな。
こりゃー相性良いよなぁ♡
そんなことをホロスコープから見ては発見に胸を躍らせていました。
ホロスコープでわくわく楽しんでいる頃、パートナーシップに問題を感じました。
ここでもホロスコープは大活躍。
この人は何が嬉しいのかな?
どんなことが好きなんだろう?
お付き合い時代に自然に考えれていたことは、子育てしている中でどこかに吹っ飛んで行っていたのでした。
そして、わたしが思い込んでいた夫と、ホロスコープから見た夫は別人のように思えました。
わたしの主観と、ホロスコープから見た客観的な夫。
そうかぁ、全然わかってなかったかもしれない、な。
そんなことに気づけました。
今も、パートナーシップへの取り組みを続けながら、家族で楽しく暮らしています。
星を知ってラクになったこと、スッキリしたこと。
過去の生きづらさ 常に周りを気にするのは、太陽天秤、月蠍だからだなぁとしみじみ感じた。
あの人と合わない...でも、合わなくていいんだ♪お互い変わらなくていいんだ♪
セッション、鑑定を提供したくなった理由。
こんなに楽しいこと、発見に満ちていることを、誰かにも感じて欲しくなった。 メンターさんにセッションしていただいたことで、心に寄り添ってもらえる喜びを他の誰かに渡したくなった。
星を元にお話することで、誰かの発見の瞬間に一緒に立ち会いたくなった! 楽しさを、誰かと共有したくなった!
提供しててどの瞬間が喜びか、楽しいか。
すごいね!おもしろいね!を引き出せたとき。 今のご自身の歩みと星がつながっているのを見た時。 そのホロスコープを持つその人からの、オンリーワンな言葉を聞いた時。 発見の瞬間に立ち会えたとき。
ほーーー
星よみをとおしてみんながどうなる世界をもとめてるか。
もっと自分自身を知って、自分自身を愛していく世界。 愛しい自分に寄り添う世界。
大好きを増やす。 こんなにも素晴らしいものを持っているんだ!を感じられる世界。
あなたのオンリーワンを引き出します!